出会いの機会を1250倍増やす方法
仕事帰りに仲のいい友達と食事を食べたり、お酒を飲んだり...ということはあなたにもよくあることだろう。人によっては今日は学生時代の友達、明日は会社の同僚..という風に週に何度も予定が詰まっている人もいるかもしれない。それ自体はとてもいいことだ。しかし、もし”出会いを増やす”という観点から考えるならば、もう一工夫してほしいところでもある。
仮に毎週一回3時間をその”お楽しみ会”に費やすとすると、月に換算して12時間。年に換算すると(換算する必要はないかもしれないが)実に144時間、ほぼ一週間をそれに費やしている計算になる。それが無駄だとは言わないが、できることならばそれも”出会いのチャンス”を増やすことに何とか活用したい。そこでおすすめしたいのが「友達同士を引き合わせて一緒に飲む」という方法だ。
断っておくがここでいう「友達」というのは何も異性の友達ではない。(いや、もちろん異性の友達でもいいのだが)面識のない同性の学生時代の友達と会社の同僚を誘って一緒に飲む。許されるのであればちょっとした会社の打ち上げに趣味の友達を呼んでもいいのだ。
「出会い」という言葉から、つい「出会いのチャンスを増やす」というと異性との出会いを見つけることばかり考えてしまう。しかし、直接異性と出会うよりも、実際には同性の友達同士を引き合わせたほうが結果的にあなたの望む異性との出会いを導くことも少なくはないのだ。
ではなぜ同性同士の友達を引き合わせたことで異性との出会いが起こるのか?それはあなたの友達があなたとは違った「視線や興味」を持っていることが原因だ。
少し話がややこしいので仮にあなたに会社の同僚”山田さん”と、学生時代の友達”鈴木さん”という友達がいるとしよう。あなたは二人とは友達だが、山田さんと鈴木さんは面識がない。そこで二人を誘って一緒にのみにいくことにする。すると山田さんは鈴木さんと仲良くなり、そのうちに鈴木さんの友達の”佐藤さん”と友達になることもある。あなたはもしかしたら佐藤さんとは一度くらい顔を合わせたことがあるかもしれないが、いままでは共通点がないのであまり話さなかった。しかし、山田さんと佐藤さんは偶然高校が同じで急速に仲良くなることだってあるのだ。
ここで問題は本来あなたと会うべきだった”運命の相手”が実は佐藤さんの友達だったという可能性があることである。あなたは山田さんを介して結局その運命の人と出会うことになる。たぶんあなたが山田さんを鈴木さんに紹介しなければ、ずっと出会うこともなかっただろう。
まさに「幸せはすぐそこにある」典型で、メーテルリンクの青い鳥もびっくりだ。しかし、このような出来事は意外に多く起こることなのだ。
もちろん、がんばればあなたも佐藤さんの友達である運命の相手と出会うチャンスも作ることができたかもしれない。しかし、鈴木さんや佐藤さんもエスパーではない。あなたが「こういう人」という風に明確に言わない限り、佐藤さんはその人と友達であることを思い出しもしないだろうし、第一そのような「こういう人」といえることの方が珍しいのだ。
mixiなどである「友達の友達の広がり」というのは意外に無視できない。人は平均的に連絡を取れる人が約250人の人を知っていると言われている。もちろんそれは小学校時代の同級生や、ずーっと昔の恋人なども含まれているがそれでもやろうと思えば250人のネットワークにアクセスできるのだ。
だからあなたが仮に互いに面識のない友達4人と一緒に飲み会を催したとすればその後ろにあるネットワークは250X4=1,000人となる。あなた自身も250人もっているので合計1,250人だ。もしこのようなことを月に一回でもやれば、一年で広がるネットワークは実に12,000人にもなるわけである。
もちろん、毎回あらたなコンビネーションを考え会を催すのは大変なことだ。しかし、いずれにせよ飲むことには変わりないし友達だって新しい友達ができるのは楽しいことだ。
だから心がけるのは飲みに行くときにかならず「友達も連れて行ってもいい?」と聞いてみることだ。よほど閉鎖的で深刻な問題を語り合う会でない限りだれでも快く新たな友達を迎え入れることだろう。そしてその小さな努力を積み重ねることが、結果的にあなたにすてきな出会いをもたらすというわけである。
なんだか締めの言葉が長いような気がしてきたので今回から変えてみる
出会いはクリエイティブに!

